アイスショーレポートNo.56 ～ ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR（佐賀2日目）
1月14日(日) 佐賀・２日目 現地より
横浜公演も佐賀公演も見事にチケット全滅していた私に救いの手が！ 10年来のゆづ友さんから「雪肌精キャンベーン当たったから一緒に行きましょう♪」とお誘いが・・・号泣です。ゆづ友さん、そしてKOSE様、ありがとうございます!!
冒頭のシーン、埼玉公演のライブビューイングで観ていた風景と、目の前のリンクの様子はぜんぜん違っていてとても新鮮でした。プロジェクションマッピングの映像と氷面の関係が映画館ではまったくわからなかったのだけど、最初から氷上で舞い、そのままサークルから抜け出して滑っていってたんですね。
どのプログラムも、本当に最初から最後まで全身全霊のスケート。どんどん心が洗われていくようでした。ゆづのスケートは正確無比でありながら、血が通っていて心を打ちます。頭のてっぺんから指先まで、それから長～い脚も芸術品のように美しく、そうかと思えばくしゃっと乱れてしまった髪まで愛らしく。可愛くて、健気で、力強く、たくましく、でも可憐って、どーゆーことでしょう・・・といつものように思いっ切り翻弄されました。
そういえば、あるゆづ友さんは「陸上のゆづもかっこいいけど、やっぱりゆづは“氷びと”なんですよね。氷って不思議。それこそ魔法のごとく」と言ってました。まさにその通り。氷がゆづに魔法をかけるのか、いや、ゆづが氷上に立つと観客みんなが魔法にかかってしまうのでしょう。
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福岡にはアイスショーや試合で何度も行ったことがあるけれど、佐賀は初めての地でした。福岡空港から地下鉄で博多へ、さらにJR特急リレーかもめで約40分揺られて佐賀駅着。空港も駅も列車内も、ひと目でお仲間とわかるファンがいっぱいでワクワクしました。そしてなんと佐賀アリーナまでの臨時バスは無料！バスの表示もRE‐PRAY仕様になっていて感激しました。
弾丸日帰りだったのでお土産を買うので精いっぱい。グルメを楽しむ時間はなかったので、会場のキッチンカ―で佐賀牛のバーガーとコロッケをいただきました。終演後は会場の周りがライトアップされていて、とっても綺麗でした。各地から会場までのアクセスはよいとは言えないけど街全体で歓迎してくださっているのが伝わってきて、佐賀、とっても良い所でした。またぜひ訪れたいです。
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1月14日(日) 佐賀・２日目 ライブビューイングより
今回は羽生選手の地元、仙台の映画館でご覧になったメンバーさんたちのレポートをご紹介します。遠く離れた地で開催されるショーも、映画館の大きなスクリーンで、しかもリアルタイムで観られるなんて！きっと各地でファンの皆さんが素敵な時間を過ごされたことでしょう。RE‐PRAYオリジナルグッズを購入できる映画館もあり、本当に粋な計らいですね。
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TOHOシネマズ仙台は、JR仙台駅隣接のPARCO2の中にあるので、とてもアクセスのよい会場です。いつもに比べると、今日のシネマズ仙台は、静かめかもしれません。でも羽生選手のライビュ会場に向けてのメッセージが届くと盛り上がりを見せ、皆さんの熱量をたくさん感じました。私は結弦君の「心からの応援よろしくお願います」の声を聴くことができて、うるうるしてしまいました。
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1月16日(火) 佐賀・２日目 ディレイビューイングより
(ライブビューをイオンシネマ利府で、ディレイビューを長町MOVIX仙台でご覧になったそうです)
同郷の者どうし、佐賀公演初日や3月のノッテステラータ公演の話をしたりして、和やかな会場でした。でも本編が始まると、渾身の演技にはやっぱり力が入り、拍手喝采と、どよめきが起きていました。
>>>その他のショー・試合レポもぜひご覧ください。アイスショーレポートは2015年のFaOI幕張から書き続けています。
