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アイスショーレポートNo.26 ~ STARS ON ICE 2021 in 八戸 ~【29日】

続いて八戸公演2日目のレポをお届けします。東北エリアの複数のメンバーさんからの寄稿をまとめました。

4月29日(木)

あいにくの曇り空、入場待ちで雨が落ちてこないことを祈ります。当日券売り場には長蛇の列ができていました。

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フラット広場では舘鼻岸壁朝市の出張マルシェが賑わっています。ホタテウニぶっかけ。企業秘密の調味料をぶっかけて、炭火で焼いたものです。激ウマ!これで600円。

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羽生選手はオープニングからキラキラ、キレキレ、クラクラ、ピカピカ、ツヤツヤ…

オープニング後、1人目の島田麻央選手12歳。初日のシンデレラとは違う黒衣装。フリープログラムの “The Queens Gambit”!これはもしやと思った通り、4T を跳んできました。惜しくも北ショートサイドで転倒。

それが序章だったのか、今日の髭ダンス隊には島田麻央選手と吉田陽菜選手も参加。吉田選手は鮮やかに3A を決めます。それに続く男子は不調?と思いきや、しっかり安定して決めてきた佐藤駿選手。さすがです。続く4回転、島田麻央選手は惜しくも転倒。ここで最後に4回転を決めた友野選手と駿選手に拍手。

アリーナ客席からは、スケーターが素晴らしいパフォーマンスで目の前を通ったときに、歓声の代わりに拍手が沸きおこりました。

山本草太選手は“黒い瞳”。ジャンプがクリーンに決まりステップもキレキレ、眼力にやられた!

三宅星南選手のロミジュリ、よく伸びるスケーティングでノーミス。2016年のプリンスアイスワールド八戸公演出演時は少年だったのに、すっかり大人になりました。

佐藤駿選手は MONKEY MAJIK の “Headlight” での演技です。Headlight は東日本大震災関連のドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』の主題歌に起用された楽曲。さらに青森県は MONKEY MAJIK ゆかりの地だということを想い、この地で演じてくれたことに感動しました。貫禄のノーミス演技です!

女子5人に囲まれるモテプロの島田高志郎選手は、あの幼い笑顔が、大人の魅力に変わっていました。

羽生選手の “Let’s Go Crazy”、4T3T 完璧でドヤ顔まで決まっていましたが、アクセルさんはお散歩に出かけたままです。フィナーレのソロパートで跳ぼうとしましたが、ご帰宅はまだで抜けてしまいました。かなり悔しそう。

周回はまた時間が足りなくなりそうになり、羽生選手がぐるぐる手を回して皆をせかし、猛スピードで先頭左端に行って、自分から足上げスタート!右端の足上げが終わると同時に音楽終了。いや~あのスピードには驚いた。スピスケ以上かも。

周回のあとは集合写真の撮影がありました。羽生選手は後ろの端っこで控えめに。その後、佐藤有香先生に呼ばれてツーショット

撮影終了後、いよいよ幕の後ろにはけるというときに、何やら羽生選手に動きが。助走レス3A を見事に成功!やっぱりリベンジしてきました。3Aさん、お帰りなさい!

終演後の新幹線八戸駅は時ならぬ賑わいで、お土産、お弁当が売れる売れる。腹ペコで新幹線に乗った人もいたはず。もっと用意してくれてよかったのよ…。マルシェは、終わって出てみたら店が少なくなっていたんです。海産物を買うつもりだったのに。

「羽生結弦の経済効果」甘く見すぎです。

>>>その他のショー・試合レポもぜひご覧ください。アイスショーレポは2015年のFaOI幕張から書き続けています。