11日～希望をつなぐ

Gold Wingでは毎月11日に被災地に寄り添い、あの日を忘れないという思いを込めて記事をアップしていきます。

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復興支援ソング「花は咲く」。
2012年3月に誕生しました。被災地にゆかりのある34組の歌手やタレント、スポーツ選手がリレー形式で歌唱したものです。
以来、さまざまなバージョンが作られ、たくさんの国や地域で多くの方々に歌い継がれています。
復興支援ソング「花は咲く」

2014年6月には羽生選手が参加。「花は咲く〜羽生結弦Ver.」ができました。

2018年6月には、2018年のピョンチャンオリンピックとパラリンピックで活躍したアスリート60名が参加し、「ピョンチャンバージョン」が作られました。もちろん羽生選手も参加しています。

2013年10月には、羽生選手が2016-2017シーズンや平昌オリンピックなどのエキシビションで披露した「Notte Stellata」を歌っているイル・ディーヴォのみなさんが英語版をリリースし、世界に配信もされています。

そして震災から10年を迎える2021年。
新しいバージョン「花は咲く2021」が作られました。 岩手・宮城・福島ゆかりの方々が「歌詞」を「朗読」でつないでいくという、新たなスタイルです。
本日1月11日、NHK総合で午後6:40から新しい「花は咲く」の放送があります。以降も随時放送があるそうなので、お時間のある方はぜひご覧になってください。
花は咲く2021

「花は咲く」を作詞された岩井俊二さん、作曲された菅野よう子さんは、共に宮城県のご出身です。お二人のご厚意により、著作権料はNHK厚生文化事業団を通じて被災地への義援金として届けられています。

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先日、羽生選手から新聞社を通じて医療関係者の方々へメッセージが寄せられました。

羽生結弦、今だから伝えたい――思い込めた直筆メッセージ「医療関係者の皆様」へ
（2021年1月6日　スポニチ）

羽生選手からのメッセージ…その思いにわたしたち一人一人が応えたいですね。改めて気を引き締め、今できることは何かを考えて頑張りましょう。希望の光を見つけられるように…。

「ウイルスをまず自分に感染させない、そこから広げないことがいちばんの応援。感染拡大につながる行動をしないという選択…それが回復した未来に向かって動いている」

スノードロップ（別名　待雪草）の花言葉は「希望」「慰め」（photo -AC）

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Gold Wingでは皆様のボランティア体験や被災体験など、東日本大震災を忘れないための記事やエピソード(俳句や短歌、詩などの作品でも可)を募集しています。
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