仙台だより～フィギュアスケートモニュメント除幕式・記念イベント

仙台市の地下鉄東西線国際センター駅前に、仙台で育った冬季五輪フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんと羽生結弦選手の偉業をたたえるモニュメントが設置されました。左の写真は除幕式が始まる前、東北高校音楽部がリハーサルを行っているところです。お二人の後輩たちが式を盛り上げてくれるという粋な計らいですね。

モニュメントはガラス製で、横160センチ、高さ230センチ、荒川さんは代名詞ともなったトリノ大会のイナバウアーが、羽生選手はソチ大会でショートプログラム「パリの散歩道」のフィニッシュポーズが等身大で描かれています。モニュメントの足元は氷をイメージしたように青く塗られていて、「GOSHIKINUMA」の文字が見えます。

この場所は、日本のフィギュアスケートが始まったとされる五色沼（青葉区）に近く、五色沼が日本フィギュア発祥の地であることを記したモニュメントも並んで建てられました。

こちらは3月22日に10周年を迎えたアイスリンク仙台です。「祝　フリー世界最高得点更新!!　2017.4.1 羽生結弦選手おめでとう」と書かれた横断幕がかけられていました。10周年を祝う羽生選手のメッセージも展示されています。

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Gold Wingでは『色づく杜ギャラリー（春）』として、各地の桜を紹介したく、皆様からの応募をお待ちしております。また、仙台を訪れた際に触れることができた羽生選手ゆかりの場所などについても「『週末仙台』気軽にひとことレポ」で募集中です。

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