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復興支援~MUSUBU~

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復興への願い

 

3月になりました。
まもなく東日本大震災から4年がたとうとしています。

被災地では、記憶が風化しないように体験を伝える活動や、命の大切さや防災への備えを訴える活動、復興へ向けての活動など、いろいろな活動も増えてきています。
先日は、仙台市出身である羽生結弦選手が 日本赤十字社「東日本大震災復興支援事業」のメッセンジャーに起用 されました。

日本赤十字社ではこれまでも様々な支援活動をされています。
東日本大震災では、震災直後から 緊急支援 として医療救護活動や救援物資の配布をはじめボランティアや心のケア、血液センターの活動など迅速な対応をされていました。そして、震災から1ヶ月が過ぎたころからは、 復興支援 の事業もはじめています。これらの活動は、世界中の方々から届けられた気持ちで支えられているとのことです。
世界の人々からの支援で日本赤十字社が行った被災地での事業は、 こちら の小冊子にまとめられています。
被災地への支援の方法は、インターネット、郵便振替や銀行からの振込、提携のクレジットカードから、各種カードのポイントの利用、コンビニの端末からなど、いろいろな方法があるようです。
東日本大震災義援金の受付 【 受付期間:平成28年3月31日まで延長されました 】
自分らしく無理のない支援の方法のひとつとして参考にしていただければと思います。

 

羽生選手の言葉でとても印象的な言葉があります。

「羽生結弦という名前から震災を連想していただければ…。自分も生きている意味があると思う。」
震災から数ヵ月後、雑誌のインタビューでの羽生選手の言葉。

「(オリンピックで)金メダルをとりたい。でもそれはゴールではない。そこからがスタートだと思う。」
16才の羽生選手がテレビのインタビューの中で言った言葉。

「金メダリストになれたからこそ、できることがあると思う。ここからがスタート。」
19才の羽生選手がソチオリンピックでの競技終了後のインタビューで言った言葉。

常に被災地のことを思い、心を寄せている羽生選手。そしてまた、一日も早い復興を願う被災者のひとりでもあります。
震災があったことを思い出してほしい。
震災があったことを忘れないでほしい。
被災地の「今」を知ってほしい。
そう願い、それらを発信すべく、羽生選手も自分にできる精いっぱいのことをしていきたいと頑張っています。そんな思いに寄り添い、わたしたちも何か力になれたらという思いで立ち上げた「復興支援~MUSUBU~」。1人では小さな力にしかなりませんが、たとえ少しずつでもたくさんの思いが集まれば、とても大きな力になると思っています。それが、少しでも前に進む力に、そしてきっかけになると信じて、これからも活動を続けていきたいと思います。
たくさんの笑顔が見れることを願って。
被災地の笑顔たち

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復興支援~ MUSUBU~ のキーワードは
☆ 忘れない
☆ 継続
☆ 自分らしい支援
忘れないは「思いやること」かもしれません。復興支援は決して大げさなものではなく、無理をすることもなく、 自分にできる範囲で継続していくことだと思っています。